開発体制

当社はいくつかの企業、大学と共同して研究開発を進めており、その企画・元締めとしての役割を果たしています。例えば、人工骨の研究開発については理化学研究所、東京大学病院ティッシュエンジニアリング部、東京大学大学院農学生命科学研究科家畜病院をはじめ、原材料供給やコンピュータ画像処理にはそれぞれの分野で最先端の基盤技術を有する企業が共同研究参加機関として開発に関わっています。

プロジェクト概要

• 止血・癒着防止用外科手術装置
    癒着防止剤粉体を水溶液と混合し、ガス流動化で噴射・ゲル膜形成。
• スプレー式癒着防止材
    トレハロースによる炎症軽減・癒着防止液材。
• 口腔粘膜保護液
    口腔内の乾燥から組織を保護するトレハロース液材。
• 血管攣縮防止剤
    脳血管攣縮を予防する液材。
• NSAIDコンプレクス消炎鎮痛剤
    NSAIDとトレハロースの複合で胃潰瘍抑制。
• カスタムメイド人工骨(CT-Bone)
    インクジェット方式の三次元積層造形による新人工骨技術。
• ユニット型人工骨
    テトラポッド形状による連通孔ネットワーク形成型人工骨。

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